2016/06/27

お久しブランコ

まぁそんなダジャレは放っておいて…。


お久しぶりです。
熊本で地震があって以来、ずっと忙しかったです…。ぶっちゃけ寝る間とか存在しなーーーーーい!!!!いつ寝てるの?!→深夜1時から朝の5時まで〜〜!!!!そこからまた瓦礫掃除、家掃除、炊き出し、学校へボランティア、エトセトラエトセトラ。
それが終わってからは出来なかった分の授業が詰め詰めで。
もう勉強する間もなくもうすぐ試験。
はぁ…。
疲れた。

まぁ、こんなの東日本大震災に比べたら大したことないよね。
そんな大変じゃなかったと思おう。



で、そんなこんなでまだちゃんとしたプロットが出来えないんですが、ここでストーリー追加します。



しかも2つ。





❶  幡川探偵事務所

❷  不死と不老







まず❶の幡川探偵事務所なんですが、こちらはいつか絵もupしたいです。
時代は昭和初期、世界大戦後の日本。レトロな街に小さなボロ事務所を持つ主人公は探偵事務所を経営している。
探偵っと言っても本当に探偵で、浮気調査からペット探しまで幅広く市民の手助けを格安で素早くこなしてくれます。
だけど裏では警察や軍、側は他国の極秘依頼なども熟す、スーパーディテクティブ、その名も幡川幸一郎!!!

主人公の幡川幸一郎は3人の子豚ならぬ子助手がいる。
1人目、鷹谷くん。艶やかなストレートな黒髪をショートにした男の子。真っ赤な瞳がとても怖い。目つきは少々鋭いし、よく他の2人に喧嘩をふっかける。目が非常に優れている。その目でとらえられないものはない。衛星にリンクすれば空からでも追跡が可能。
2人目、夏音くん。ふわふわの甘グリ色の天然パーマを長めに垂らしている男の子。緑色瞳、エルフのように少し尖った耳。その耳は10キロ先のひそひそ話までくっきりと聞こえる。おしとやかな性格で自己主張を苦手とするが、悪口には口がたつ。喧嘩は弱い。
3人目、ゆきくん。ツヤツヤな金髪でストレートロングの男の子。後ろで結んだりしなかったり。閃きがとても冴えている。全てのデータを記憶、出力出来る。そして結果を導き出し、解決の糸口を毎回見つけ出してくれる。2人を纏める役目がある。幡川から一番の信頼を得ている。たぶん。家事全般が得意。物静かだが喧嘩っ早い。
そして3人とも実は幡川が作り上げた学習型アンドロイドだったりする。
ついでに幡川も実は人工知能+ロボット工学の専門家で、そこから探偵へ転職。
3体のアンドロイドと共の楽しく探偵事務所をやっている。


っていう設定




❷は既にある「不老と不死」の追加。
まず、ライアンが死ぬ理由。
アルファが研究員から逃げる時に助けを求めたのが警察官だったライアン。助けようとするがライアンが研究員から殺される。その最後に言った言葉…

腹部、胸部、両足、右手の4カ所に合計6発の弾丸を食らった。
残った左腕で抱えていた少女も、もう重くて持ち上げられない。
安全な裏道で少女を下す。
へばり切った鉛のような体をアスファルトの道に叩きつける。
「…お前…早く逃げろ…すぐ…くるぞ…」
「私がいなくなったあと、貴方はどうするの?」
「…俺は…ふっ考えもしなかった…ぜ…。まぁ、お前が逃げれれば…それで…良いんだ…」
少女は不思議そうに顔を覗く。
消え掛かった命で少女を追い払おうとするが効かない。
「人のために献身的に自身を仰げられる人はそういないわ。聖職者でさえ、神より自身の命を取るもの。…そしてそれが正常な人間の全てよ…。貴方、異常ね。」
朦朧とする視界で少女の顔は見えない。
耳が遠く、何処かへ音が泡になって消えていく。
「…貴方の死を、貰うわ。」
そう言って少女は自らの腕を噛み、血を含ませた口でライアンに口づけをした。
口内に生暖かい液体と生臭い鉄の匂いが溢れて不快感に包まれる。
思わず少し飲み込んでしまい、残りを吐き捨ててしまった。
「ガホッ!ゲホッ!!な、何をするんだ君は??!!」
「あら、その体を見てから言いなさい。」
「え?体…って……えっ」
つい数秒前まで出血多量で死にそうだったライアンの体は、綺麗にその穴がふさがれている。
床には拳銃の玉らしきものが6つ落ちている。
大きな風穴と血が大量のついた腹の下から健康な肉体が覗く。
何が起こったんだ…?!
ライアンはあっけにとられた。







ってう感じ。

おわり。