2012/09/30

うん。

いとこからキットカット貰った。


泣けないのが泣ける。

2012/09/25

今日の

空。



というか、夕焼け。

悲しいぐらいに秋日になってしまって・・・まだまだ夏が続けば良いのにと思ってしまう。

2012/09/21

じゅう!

ケイネスはいつも通り、とある喫茶店のオープンカフェにて昼食を摂っていた。
だが、今日はいつもと違って養子の息子が同席していた。
父親が出来たのが余程嬉しいのだろう、と一時も離れたがらない息子をつれ回している。父親として大いに振る舞うためだ。
とは言え、今まで子供の子守りさえもまともにしたことのないケイネスが、ましてや大学生の男性を引き取るのは苦難だった。
だが養子—ディルムッド—は何一つ汚点のない子だったので、通常の苦悩の2割り程度しか感じていないのだが。

「ここのサンドはやはり絶品ですね!」
ディルムッドが喜びの声をケイネスに向ける。

「そうか。それは良かった。」
と、アールグレイを啜りながら答える。

「先生は食べないんですか?」
先生と呼ばれた父は眉を潜める。

「だから・・・私の事は先生と呼ぶな。」

「では何と。」

「・・・・・・お父さん?」
悩んでから最も適切な答えを述べた。

「お父さん。」

「いや、やめろ。」
心の奥で何かむず痒いものがケイネスを擽った。次第に耳は赤く染まり、赤面した。
—何がしたかったんだ、私は・・・


「やぁ、久しぶり。」
後ろから声がした。慌てて振り返ってみると、見馴れた顔が笑いかけていた。
思わず席を立ち上がり、呼んだ。

「雁夜!」

「おっす。あ、そっちが噂の息子くん?」

「あ、どうも・・・」
銀髪の男性を見た直後の義父の反応は明らかに喜んでいた。喜ぶ父に喜ぶべきか、喜ばれた相手に嫉妬するべきか。

「これはディルムッドだ。よろしくやってくれ。そんなことよりも、」

—そんなこと!?
と、ディルムッドは驚いた。

「なんでここに?取材かなんかで来たのか?というか、ここもやっと有名に?」

「まてまて、こんな良い店他人に教えられるかよ!」
と、大声で言うと奥から主人のような男が「いっそのこと教えろよ!」と笑った。
「ははっ! まぁ、そんなことだよ。つかケイネスは何で?」

するとケイネスは息子の方に親指を立てた。
「こいつと昼飯だ。」

「あー。 なぁる。」

と、こんな具合で二人は意気投合していた。と、言うか寧ろ、親友のようになっていた。ディルムッドはこんなに生き生きとしたケイネスは見たことがない。
—仲間といると、こんな感じなのか・・・
それと比べて、自分が居るときには笑顔を見せてくれない。ディルムッドは不毛な気持ちを押さえるので精一杯だった。

「同僚と待ち合わせしてんだけど、あいつまだ来てないな・・・」
と雁夜が辺りを見渡す。

「へー 」
ケイネスは然程興味を示さない。
と、急に雁夜がある一方向をしかめっ面で見つめた。大きく両腕を左右に降り、誰かに合図を送る。

「おい、こっちだ、バカ。」

コツコツと歩いてくる足音は奇妙なことに段々と遠くなっていっている様に聞こえた。禁煙席に来るから、手元の携帯用灰皿で煙草の煙を消す。近づいてくる黒い男は右手を掲げ、挨拶を交わす。

「やぁ」

顔立ちからはあまり想像できなかった低い声で一言発する。
そこで要約視界に入った黒ずくめの男に対して、ケイネスが小刻みに震えていることがわかった。

「・・・せんせ—」
隣のデイルムッドがそっと話し掛けても返事はない。ケイネスは完全に凍りついていた。

「切嗣・・・?」

「久しぶり、ケイネス。」


そこで二人は再会した。

2012/09/20

きゅう

「は?」

意味のわからないことを言われて頭が混乱する。
つまり、切嗣が言うには、友達の条件は弱者で有ることだった。ケイネスは怒りに沸騰しそうだ。

「私を馬鹿にしているのか?」

「とんでもない。寧ろ愛を込めて、だよ。」

「ふざけるにも、」

と言いかけた瞬間、切嗣がケイネスの頭にぽんと自分の手を置いた。

「まぁまぁ、そうかっかすんなって。」
ポンポンと宥められて何も反応できなかった。不意打ちの様に卑怯だと思った。
「どうせもう逃げらんないんだから。」

どう言うことなのかと乗っけられた手を払う。そして初めて切嗣が笑った。
いみのわからない事が二つ一辺に起こった。困惑しているケイネス。
だが周りと自分が置かれている状況下を明瞭にされた。ケイネスは狙われている。

「ふっ 僕のお友達に何か出来るもんならやってみろよ。」

挑発的に紡がれた言葉は力を帯びていた。ケイネスは改めて切嗣の凄さに驚かされ、、そして同時に魅了された。自尊心の高さや何事に対しても負けずにいる切嗣が羨ましかった。

その後は言わずもがなだ。
なぎ倒された相手と余裕の切嗣。

前までの、切嗣と出逢うまでの彼ならばその様なことに思いも至らなかっただろう。
だが今は違った。
人とわかりあえる人にケイネスは成っていた。



そして学園時代は中等部まで続き、二人の仲も明白に良かった。
親友のような二人はお互いの夢を語り合うまでに成っていた。

切嗣は、世界の秘密と悪を暴きたいと。
ケイネスは人の為になりたいと。

各々の夢に向かって、中等部を卒業した二人は離ればなれになってしまう。切嗣は何処ぞの私立へ。ケイネスは難関私立へ。
高校に入り、お互いの事を忘れかけていた頃。ケイネスはふと切嗣のことを思い出した。
思えば—

「あれは初から二番目の恋だからセーフ!」

現在の恋人、ソラウの事が頭から離れなかった。

2012/09/19

今日から

二日間母が居ない・・・


一人で進路のことで悩まないといけないのかぁ・・・ 厭だなぁ。


とりあえず今家路を直行している最中なので。
家までは長い道のりではないが暗いので危ないとか。


変質者がいるとか。
私は変筆者。コラ。

2012/09/18

日がすごい・・・

2012/09/17

誕生日~

リア友の誕生日カードを書いてみた。
 
まずは表紙。ってもうすでに遊んじゃってますwwww
まぁ、あいつなら許してくれる。
 

裏はシンプルに。シンプルかつエレガントにwww
ぶっちゃけマスキングテープ買ったので使いたくて仕方がなかったとは言えない。口が裂けても言えない。
まぁ言いますけどww
 
 
 
 
中身は・・・アレなので単純にもう一枚の裏をお見せします。
ネタわかった人はどうぞ。
まぁ、あれです。
あれです。
 
気にしないでください。
 
 
 
愛を込めて中身はまさにプライスZERO~~
な感じです。

おめでとうでフライングでスライディングするのは仕方がない。
そしてアイリスフィールとセイバーは本当にイチャコラしてるなぁ~って
思いまして
思いまして。
綺礼ちゃんでオチを決めるのは仕方がない。仕方がないんだ!






以上、おちゃらけ誕生日カードのできあがり~~~~~~~~

まったく・・・ ケイネス先生はかわいいな!!!

でけたあ

ニコ動であがってたクッキーw

美味しそうでしょう。
そんなに美味しくたかったよw



オレンジピールが無かったから作ったんだが・・・ いまいち上手に作れなかった。

クソ。

はぁ・・・

今電気屋なう。


いや、私は別に必要なものは無いんだが・・・
母の付き添いなう。


実際は私の日常品買い物に出掛けたはずなんだが・・・
いつの間にか電気屋に。



あ〜 じゃがいもと納豆と味ぼんが私を呼んでいるの〜さ〜・・・

2012/09/15

チーズケーキ

食べてみた!
 
マダム・デ・ブランコ!wwww
白い貴婦人です~~!

はち

まさに人生の、いや生命の危機と言えるだろう、その瞬間にケイネスは混乱していた。だからこそ気付かなかった。
いや、それとも気付きたくなかったのか。
切嗣とだけ軽く名乗った相手に強風こそ感じたが、別にこれと言って不自然さは感じなかった。寧ろ自然な成り行きで出逢ってしまった、と思った。

ファーストコンタクトから4日後、切嗣から呼び出しがあった。

がらがら、と開いたいつもの教室の扉は見知らぬ下級生に引かれていた。そして一言「先輩・・・」と小さく呟き回りを見渡した。そしてケイネスと目があった瞬間に「あっ」と小さく漏らし駆け寄ってきた。

「ケイネス、だろ?」

「、あ、あぁ。」

「切嗣が、放課後屋上で待ってる、って言ってた。」

「え? あぁ、わかった・・・」

「・・・」

「・・・」

「お前、何かした?」

「?」

覚えが別段在るわけでもないのだが、無いわけでもない。軽く礼を言って、そのえらく馴れ馴れしい同い年に別れを告げた。
ダツ、と寄ってきた同級生の大人しい仲間。皆が先ほどまでの子に興味をむける。ガヤガヤとうるさい中で一人の声が耳に届いた。

「お友達?」

聞き覚えのない声で聞かれたのでつい「ぁ、いや、」と生返事を返してしまった。



放課後、屋上に出てみたらそこにはやはり切嗣がいた。
「やぁ、」
と返事を要求されたので自分も同じ言葉を返してやった。そして私は核心に迫ろうと口を開けた。

「なんで、あの時、私を助けた?」

やや遅れて返された。

「へー。男なのに私って言うんだ。」

なぬのつもりか、冷やかしにでも呼んだのか、ケイネスは怒りを露にした。

「きさまっ! 私、は正しい一人称だ!」

「へぇ。」

と、埒が明かないことを改めて確認したところで何になる。
ケイネスはもう一度深いため息をついた。

「じゃなく、なんで—」
「ふん。」

人の言葉を遮ってまでするものなのか、と思考を停止させる。停止した脳内ではどのようにしてこいつを煮ろうかと苛立った。

「勘違いされては困るな。」

「は、」

続く言葉は相手を遠ざける意思がある。

「別にあんたを助けた訳じゃない。たまたまそこに運悪く居ただけだ。僕が、あんたを、助けた? はんっ 自意識過剰だな。」

そう侮蔑の篭った憎らしい表情で言った。
冬手前の風は冷たく頬を撫でた。屋上には不用心な低いフェンスが建てられている。切嗣の細かな身長はそれにぴったりで、寄り掛かると丁度首のところに手すりがあたる。
すう、と息を呑む。

「運、悪いな、あんた。」

大人の様な口調で言うそいつから目が離れなかった。

「だから僕のお友達なんだ。」

昼御飯

ごちそうさまでした。

2012/09/14

なな

モンストル・・・要するにモンスター。日本語表記にすれば化け物。
まるで僕を狸か何かに見立ててるみたいだ、と思った。
実際そうだった。

日本の衞宮家からフランスのアインツベルンの豪邸に単身でやってきた切嗣の精神は異常そのものだった。
幼いときのトラウマか何かがあるのだろうか、切嗣は弱者に強烈に優しく、強者に厳しくあたった。
当然、切嗣の行動は端から見れば勇敢ではあったが、冷静な当主からは豪邸を追い出される手前となっていた。


斯くして切嗣は又もや数人の使用人をつれて単身とまではいかないが、孤独のままイギリスへやってきた。


そして予想通り独りぼっちだ。
いや、だった。




彼は守るべき弱者に巡り会えた。

2012/09/13

あはぁー

昨日、学校に携帯置き忘れてた。
驚愕。


幸いバッテリー以外は無事と見える。


まさかのまさかだ。

2012/09/12

ろく

コツン、 コツン。
足音が陶酔した三人の空間に響いた。外界との境界に躊躇なく切れ目を入れてきた人は、余りにも黒すぎて人—人間とは言えない異様な雰囲気を醸し出していた。
よくよく三人が冴え始めた視界で相手を観察する。

黒く、大きく跳ねた癖毛。
ほっそりとした体つき。
東洋人の顔立ち。
黒く濁った眼。
まさか—と、脳内に一人だけその外観に当てはまる人物が浮かんだ。—いや、まさか。
そんな間の間に、彼の黒いモノは歩みを止めた。

「やあ、」
右手に前方に曲げ掲げ、挨拶を交わす。

動揺を隠せない三人は一先ず同じように挨拶を返した。

「あ、あぁ。」
「あぁ。」
「うん、」
まあ、ぎこちない挨拶を。

すると、相手は同じ学生服のポケットから一本の細長い筒を取りだし、ジッポで火を点けた。一度深く息を吸い、長く吐いた。白い煙がぷかぷかと浮かぶ。

「ところて、君たち。」

一瞬三人に電気が走った。
やはり—真っ黒い東洋人で煙草を吹かしている一年生。アインツベルンの殺人機。モンストル・・・・
三人は血の気が引いた。
噂では、目を合わせただけでひどい目に会わせられるらしい。酷い、目。死を望む程、だそうだ。
青ざめた三人に、モンストルは近づいた。相変わらず黒い眼は死を写している。

「ここで何をしているんだい?」

バッ!!
三人は後先考える暇なく黒い彼と扉の隙間に疾走した。だが、たどり着いた扉のハンドルは固く閉ざされていて、頑丈な錠はびくともしない。い、いつの間に・・・?
焦る三人に対して余裕の表情で微笑む。

「僕さ、丁度新しい遊び相手が欲しかったんだよね。」
そう言い、後ろを振り返った。
「精々愉しませてね。」
泥の様に濁った瞳には、その狂喜に満ちた笑顔がとても良く似合っていた。







意識が起きて、耳に不快な音声が届いた。数分間の喘ぐ声のあと、小さく三種類の絞り悲鳴が聞こえた。恐る恐る体を起こしたら、同時に生々しい人体の壊れる音がした。自分のだと思ったが、頭以外の外傷は見つからない。
ただ、目の前を見上げたら地獄絵図が広がっていた。

「あ、バレたね。」

体がガタガタと震えた。
捻れた四肢、漏れる悲鳴、広がり続ける血溜。
そして、血痕の拭った後の手のひらをケイネスに差し出した。

「君も、こうなりたくなければ僕と約束をしろ。」

コクン、と一回深く頷く。
するとよしと言ってケイネスの腕を掴み上げる。半ば無理矢理立ち上げられた体は案の定ふらついた。それを黒いのが体で受け止めた。意外な温もりが伝わってくる。

「いち、この事を誰にも言うな。」
コクン、と言う旅に頷く。
「いち、言ったら殺す。僕も誰にも言わないからフェアだ。」
コクン。一瞬固まったが、頷いた。
「いち、僕のお友達になれ。」
コク・・・ うん?

にんまりと黒いのが笑う。

「今日から君の親友の切嗣だ。よろしく、ケイネス。」

聞き覚えのある名前。たしか、モンストル。あぁ、モンストル。まさかだった。
ケイネスはこの時初めて親友が出来た。

2012/09/08

ついでに

デザート。

昼御飯

完食。

恋々

私は黒い学生服、もとい学ラン、に身を包んでいる。父の進めで拳法、と言えるか解らない程凶器に成ってしまった八極拳、を学んでいる。一般的な地元の県立学校生だ。
だがしかし、歪なる恋の形を持っている。

私の見つめる目線の先には何時も、その男がいる。
今もそうだ。

別に珍しくない短発の黒髪をボサボサにほったらかしていて、元からある癖毛がより協調的になっている。着込んでいる隣の私立高校のブレザーは裾が汚れていて彼が上級生だと思い知らせる。ごく一般的な身長にごく普通の格好。髭が生え始めたばかりなのか、幼くも老いても見えない顔は何より彼を彼たらしむなにかがある。
ゴクリと生唾を飲む。

届かないからこそ、欲してしまう。
伸ばせば伸ばすほど届かない存在は、知らない間に自分の憧れから理想に変わり、いつの間にか狂喜へと変貌していた。

あの男が欲しい。

激情に体を任せ、私は家を出て暗闇の中を走る。丁度駅に差し掛かった時に気が付いた。自分の格好はシャツのジャージなるものだったことに。

「あれ? 君は、」

と呆けた男の声が後ろから投げ掛けられた。

「あ、」

と声が漏れる。

「いつも同じ駅だよね〜 まさかこんな時間に会うとは。」

意外だと口に出さずとも何となくは言いたいことが伝わってくる。

「貴方も、同じだな。こんな時間に出歩いては親御が心配するぞ。」
「それはないね。」
「なぜ?」
「二人とも、幼い内に死んだから。」

私は黙ってしまった。この男にまでこんな過酷な人生を歩ませる神はどうかしている。そう思った。

「ま、あんまし関係無いことだけどね〜」

と暢気に言っているのは良いのだが、顔が引きつっている。そうなのか。なるほど。







私は不安です。

とりあえず嗣区よ。

2012/09/07

悩む

お年頃には
良薬はないものか
ないだろう


なんて、不恰好な詩の一つども上げてみる。
残念すぎる私の詩力。


大人しく電車を待つとしよう。

2012/09/04

今日の

空。




きらびやかな橙の雲をまとった緋い夕日が形を表す。
空は青を過ぎて群青色がかっている。ほんのりとした明るさを残して。
時は既に6時を回っていた。
このままではいつまでたっても帰れはしない、そう思った青年の足取りは速い。
時は既に6時を上回っている。
早くしなければ、彼は怒ってしまう。
青年—名はディルムッド—帰宅に勤しむごく普通の大学生は頬を赤らめながら愛しい父を想う。早く帰ろう。



なんて、帰りに書いてる私乙。

2012/09/02

海に行ったので

セイバー練習

2012/09/01

ちょっとした

食・・・というか、おもちゃレポ? をします。



今日ご紹介させていただきますのは、かの有名アメコミ会社様々とかの有名会社様の共同作成チョコエッグでございます!!!

マーベル社自慢のヒーローズ
チョコエッグ~~~!!!!

と、言っておきながら、ただの宣伝でございます。(笑)



まぁ、そんなのはさておき。


内容をどうぞww
 
☟☟☟

久しぶりの

外出。




今からちょっと遠いところにあるモールへ直行。